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step teacher

Author:step teacher
神奈川県にある『生徒が主役』の学習塾です。
スクールでの毎日などを記した教師のブログです。
※このブログの内容を許可なく転載することはお控えください。

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私の本棚から〔52〕

2012.05.18 09:00|わたしの本棚
STEPでは年に一度、各教師が自分の読書体験の中から生徒の皆さんにおすすめしたい本を、『私の本棚から』と題して紹介しています。
このブログでは、その『私の本棚から』で取り上げた本を、各教師が生徒向けに書いた簡単な文章と共にご紹介していきます。(教師名はペンネーム、もしくはイニシャルです。)

***

◆妖怪アパートの幽雅な日常① (香月日輪) ISBN:9784062761697 講談社文庫/470円
13歳で両親を失った稲場夕士が高校進学と同時に入居したのは、人呼んで「妖怪アパート」。妖怪の大家さんに、除霊師の修行をしている女の子、うまいご飯を作ってくれる「手首だけの」賄いさん、詩人に、画家に、骨董屋に、妖怪に、おばけ!?
今までの常識が通用しないアパートの生活を、ちょっとのぞいてみませんか??
松田:ねこばす 

◆八日目の蝉 (角田光代) ISBN:9784122054257 中公文庫/619円
地上にでて、たった七日で死んでしまう蝉。もし自分だけ8日目まで生きてしまったら、それは幸せなことなのか?それとも不幸なことなのだろうか?
赤ん坊を誘拐した女性の逃避行を中心に、登場人物たちの様々な葛藤が描かれていて・・・深いです!
ふれあいの丘:チェブ

◆容疑者Xの献身 (東野圭吾) ISBN:9784167110123 文春文庫/660円
TVドラマにもなった「ガリレオ」の作者が、かいた長編ミステリー。読みやすく東野ワールドにひきこまれることまちがいなし!!
藤沢:りんちゃん

◆陽気なギャングが地球を回す (伊坂幸太郎) ISBN:9784396332686 祥伝社文庫/660円
ウソを見破る男、天才スリ、精巧無比の体内時計を持つ女、演説名人という陽気な四人組が繰り広げる痛快アクション。強盗に“美学”を持つ四人が、仕事のさなか遭遇したのは現金輸送車襲撃を繰り返す同業者だった……!?
大受大和:あのまろかりす

◆陽気なギャングの日常と襲撃 (伊坂幸太郎) ISBN:9784396335212 祥伝社文庫689円
銀行強盗団4人の日常。それぞれが出会ったバラバラの事件。いつものように銀行強盗を行うとき、すべてが一つにつながる。「陽気なギャングが地球を回す」の続編。
伊勢原:風の又六郎

>>次は5/25(金)更新です!

テーマ:おすすめ本
ジャンル:小説・文学

カイワレが成長すると・・・?

2012.05.17 10:00|わたしたちの日常
中1の国語教科書に「ダイコンは大きな根?」という話が載っています。先日研修で模擬授業をやった際「カイワレは本当に大根になるのか」という声が出ました。ネットではカイワレを土に植えて大根にまで成長させた人が写真を載せていました。が、自分の目で確認してみないと!

GW中、ベランダでの家庭菜園の苗をホームセンターまで買いに行った際に、種が売られていたのでついつい衝動買い! (198円で10回ぐらい栽培ができるらしいです。) 
さっそく育ててみることに。育て方は、簡単。容器にティッシュを入れて、水を入れて種を植え、箱をかぶせればOK。土すらいりません。おみその空き容器があったので、そのまま流用。うまくいけば10日ぐらいで収穫できるとのこと。正直半信半疑でしたが…

1日目 発芽

2日目 短いもやし

3日目 ? 

本当に成長が早くてびっくり! 一日一日変化していく様子を、帰宅後に見るのが楽しみになりました。収穫できる頃になると、大部分は朝のお魚の付け合わせに使い、少し土に植えてみようかなと思っています。カイワレから1ヶ月ぐらいで大根になるらしいので、ちょうど対策のころに・・・。できるといいですね。
カイワレの成長スピードに負けず、自分も生徒も成長できるようにがんばります。

テーマ:塾講師のお仕事
ジャンル:学校・教育

一年ぶりに会った「光」

2012.05.16 13:00|わたしたちの日常
GWを利用して、学生時代からの友だちと二人で宮城県の南三陸町にボランティアに行ってきました。
レンタカーを借り、東北道を北へ、北へ。

「宿ぉ?!そんなものは出向いた先で見つけるのが、旅人ってもんだろう!」

「だよなー!」

予約もなく勢いだけで突入したところ、被災地付近の宿は全て連日満室。でも宿が満員ということは、被災地に人が集まってきているということ。「いいことだいいことだ」と言い聞かせ合いながら、ニュースを賑わすほどの豪雨の中、車中三連泊となりました。
日頃生徒に『計画性を持つように』と言っている自分を、少し恥ずかしく思います。

昨年のGWもお手伝いさせてもらった街。一年経って復興が進んできたのかなと予想していましたが、着いてみるとそこには厳しい現実がありました。
無題
広々とした、いや広々とし過ぎている海沿い。骨組みだけ残して佇むショッピングセンター。爆撃を受けたあとのような病院。コンクリートの基礎だけ残して消え去った家、家、家。
昨年衝撃を受けた光景がほとんど手つかずのまま、そこに残っていました。
新聞やテレビに出てくることも少なくなった、剥き出しの現実がそこにはあり、復興の難しさを改めて思い知らされました。


けれど、嬉しい思い出も増やすことができました。
昨年のボランティアで知り合った地元の子どもたちと再会することができたんです。去年中3だったので、今年は高1。彼らにとって僕は「先生」ではないので、友だちのように名前で呼び合っています。

「大変なことはない?つらいことは?」
「そんなことより聞いてよ!俺、彼女ができたんだよ!」

ちょっと驚きましたが、あっけらかんとした彼らのたくましい笑顔と前を見つめる強い眼差しに、本当に胸が熱くなり、思わず景色が滲んでしまいました。

いつでもどこでも、子どもたちは『光』。
彼らからもらった強さと明るさを、今受け持っている生徒たちに手渡し、未来を創りあげていく助けになれたら。そんな思いを胸に、日々の授業に力を入れていきたいと思います。
がんばるぞ!

テーマ:ボランティア活動
ジャンル:福祉・ボランティア

必要なのは「心を通わせること」

2012.05.15 09:00|わたしたちの日常
GW中に同じ著者の本を二冊続けて読んだ。池上正という人の「サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法」「サッカーで子どもがみるみる変わる7つの目標」の2冊である。辻堂のテラスモールの有隣堂で偶然見つけたのだが、ほとんど衝動買いで2冊買ってしまったのは、立ち読みで読んだ冒頭部分のエピソードがきっかけだった。筆者自身、長年少年サッカーチームのコーチだったそうだが、あるとき、チームのエース格の子を殴り「彼はエース格だし、自分の言ったことを理解してくれているはず・・・」と思っていたところが、その少年が本当にやめてしまったという経験をし、まず「選手を肯定する」という新しい指導方法に目覚めたという。私自身、生徒は分かってくれている。と思って叱っていることがあったし、その後の保護者面談で生徒が予想以上にショックをうけていたことを知り、焦ったことがあることを思い出した。
内容は「肯定する」「気付かせる」「考えさせる」「進化する」「自立させる」「実践的なスキルを磨く」「抽象的な言葉で叱らない」等とても役に立つ内容であった。

この本をGWに帰省した三重県の田舎でも読んでいた。そこでさらに「確かにそうだ。」と思う一節を見つけた。「子どもの脳は叱り言葉を受け流す」という内容である。以前、中1と小6に「やんちゃ」と言われる生徒がいた。学校では時々問題を起こしているという。ステップではなかなかのマナーで授業を受けるようになった。私は保護者の方と面談でお会いする前は失礼ながら子どもに甘い人なのだろうと勝手に予測していた。しかし実際にお会いしてみると、大変しっかりされていて、甘いどころかかなり子どもを叱る保護者であった。お2人とも「今まであれだけ叱ったのに、その上なぜ学校で問題を起こすのかわからない」と悩んでおられた。その保護者の方は「どうせ甘やかしてきたんだろうと思われるのが一番悔しい。今まで人一倍叱ってきたのに。」とおっしゃっていた。

この本によると、ずっと叱られている子どもは苦しくなって脳を守るために無意識に人の話を受け流すようになるとのこと。そしてこの状況を防ぐ方法は「まず子どもの話を逆にきくこと」「心を通わせること」とあった。心を通わせるという表現は抽象的だが、確かにそうだろうとは思う。とても勉強になったGWであった。この本で学んだことを実際の授業活かしていきたい。

テーマ:おすすめ本
ジャンル:小説・文学

2012春 高校紹介ガイダンスのお知らせ⑥

2012.05.14 09:00|インフォメーション
ステップが総力をあげてお送りする、ステップ塾生および保護者のための高校紹介ガイダンスを今年も開催します!
各高校の特色(部活・行事・学習への取り組み等)の紹介と今春の入試結果をお伝えいたします。

***

今週受付が行われるガイダンスをご紹介いたします。

5/19(土) 横浜ガイダンス
対象校:希望ヶ丘高校・横浜緑ヶ丘高校・YSFH・柏陽高校・横浜翠嵐高校
横浜地区で人気の高い5校のガイダンスです。さまざまな特色をもつ、個性豊かな各高校の魅力をステップ教師がお伝えいたします。

第1部
【時間】9:40開場 10:00開演~12:05終了予定
【会場】かながわ労働プラザ3階ホール
【対象】中1~中3のステップ塾生及び保護者

第2部
【時間】12:40開場 13:00開演~15:05終了予定
【会場】かながわ労働プラザ3階ホール
【対象】中1~中3のステップ塾生及び保護者
※第1部、第2部ともに同内容となります。

中3生インターネット・電話優先受付は5/14(月)16:00~
中1・中2生インターネット・電話受付は5/16(水)16:00~です。


***

どのガイダンスもステップに通われている生徒と保護者の方が対象です。
詳しくはステップのホームページまたはお通いのスクールにお問い合わせ下さい。

テーマ:高校受験
ジャンル:学校・教育

私の本棚から〔51〕

2012.05.11 09:11|わたしの本棚
STEPでは年に一度、各教師が自分の読書体験の中から生徒の皆さんにおすすめしたい本を、『私の本棚から』と題して紹介しています。
このブログでは、その『私の本棚から』で取り上げた本を、各教師が生徒向けに書いた簡単な文章と共にご紹介していきます。(教師名はペンネーム、もしくはイニシャルです。)

***

◆闇の守り人 (上橋菜穂子) ISBN:9784101302737 新潮文庫/619円
「精霊の守り人」の続編。25年ぶりに自分の過去に決着をつけようと女用心棒のバルサは、故郷カンバル王国に戻ったのだが…。そこには新たな陰謀が!グングン物語に引き込まれていきます。出てくる食べ物も全部おいしそう!
厚木:H 

◆雪国 (川端康成) ISBN:9784101001012 新潮文庫/380円
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった……」少し触れただけでももろく崩れてしまう、そんな哀しくも切ない日本的な「美」を描いた作品。
Hi厚木:キャスバル兄さん

◆「ゆっくり」でいいんだよ (辻信一) ISBN:9784480687456 ちくまプリマー新書/798円
”効率”至上主義がはびこる現代の弊害をわかりやすく説明し、生き物本来が持つ「時間」を取り戻そうという内容。
GNP(国民総生産)からGNH(国民総幸福)へという考え方が素敵。岐路に立っている今の日本にピッタリ!
Hi日吉:I

◆夢をかなえるゾウ (水野敬也) ISBN:9784870318052 飛鳥新書/680円
「偉大な仕事をする人間はな、マジで世の中よくしたいて純粋に思て生きてんねんで。せやからその分、人から愛されたり、もういっぱいいいもんが流れてくんねん」 なぜか関西弁の象の神様が、いろんなことを教えてくれます!
ライフ北:モメンタム

◆夜市 (恒川光太郎) ISBN:9784043892013 角川ホラー文庫/539円
夜市では望むものは何でも手に入る。夜市に迷い込んだ小学生の祐司は弟と引き換えに「野球の才能」を買った。罪悪感にさいなまれ、今夜弟を買い戻すために再び夜市に向かう彼に同行したいずみは衝撃の事実を知る。泣けます!
平塚中央:ゆきっち

>>次は5/18(金)更新です!

テーマ:おすすめ本
ジャンル:小説・文学

ニューヨークへ

2012.05.10 09:00|わたしたちの日常
このGWに私は1人でニューヨークに行ってきました。4/29~5/4までの間で、そこまで長くは滞在できなかったのですが、満喫できました。

当日の早朝に旅行の準備をし、16:30発の便なのになぜか空港に12:00に着いて4時間半ひたすら時間をつぶしていました。約14時間飛行機に揺られ、ニューヨークに着いたはいいけれど、この無計画な性格の私はそこからホテルへどうやって行けばいいのか調べていなかったので、とりあえずインフォメーションセンターで聞いて、そこからホテルへ向かいました。

初日は時差ぼけもあったのでホテルに着いてすぐ寝てしまいました。次の日はニューヨークの市内観光に、まずは自由の女神を見に行きました。
s三井:自由の女神
その日は快晴で、空はとっても青かったのでその中で見る自由の女神は圧巻でした。その後はチェルシーという町に行き、最後はグランド・ゼロに。移動はすべてバスだったのですが、移動中ニューヨークの町を見ていると彫刻のようなビルがたくさんあり、とても趣がありました。

2日目はメトロポリタンミュージアムとグッゲンハイム美術館めぐり。これには日本人のガイドの人がついてくれてとても詳しくわかりやすく説明してくれました。特に私はメトロポリタンにあるエジプトのミイラや遺跡が見たかったので、それが見れて本当に良かったです。日本と違って写真を撮ってもいいので何枚も撮りました。その日の夜はBlue Man という人たちのパフォーマンスを見にBroadwayへ。彼らのパフォーマンスは言葉を一言も発せず、すべてジェスチャーでやるのですが、とてもコミカルで面白かったです。
最終日は買い物三昧でした。タイムズスクエアーやエンパイア通りにはたくさんおしゃれなお店があるので、雨だったのですが楽しかったです。
sP1010740.jpg
「人種のるつぼ」と言われるくらいですから、本当にニューヨークには様々な人種の人たちがいて、宗教も肌の色、生まれたところも違うけれどお互いに助け合う場面を何回も見ました。そして私も何回も彼らに助けてもらいました。私の英語でも最後までちゃんと聞いてくれるし、道に迷っていたら地図をひろげて親切に教えてくれるし、そういう助け合いやお互いに理解しあうことでこんなにも大きな都市になれたのかもしれません。本当にニューヨークに行ってよかった! 今回の経験や思ったことをこれからの授業でも生かしていきたいと思いました。

テーマ:海外旅行記
ジャンル:旅行